2014年3月15日土曜日

医食同源の理想的な長寿料理とは?

こんにちはminejisakaiです^^

今日は、医食同源の話をしたいと思います。へルシーで健康食として海外で高い評価を受ける
和食^^その根本にある考え方が医食同源の考え方です。

その健康食の発祥の地である日本で、かつて長寿で知られたのが沖縄県^^

特有の沖縄野菜と長寿豚肉を食べ、綺麗な海を眺めながらのスローライフ
ストレスを感じる事も無く、夜は海辺で琉球三線を聞きながら泡盛を傾ける。

誰もが憧れるような生活ですよね^^

そんな沖縄県も長寿県から急落させたのが、ファーストフードの台頭でした・・・・
若者は、ジャンクフードを好んで食べ、メタボの人達が増えていき、あっという間に順位が下がり
今ではトップ10以下になってしまうと事態・・・・

かつての琉球料理〔沖縄の伝統的な料理〕こそ日本が誇る医食同源の代表料理でした。

「雨にも負けず」で有名な宮沢賢治は、粗食の代表的な料理を生涯食べ続けましたが
享年37歳で亡くなってます。当時の平均年齢は、50前後ですが、闇雲に粗食な健康食を食べ続けても良くないという事です。何事も程々が大事という事ですね^^

じゃあなぜ当時の本土と比べて圧倒的に沖縄県は長寿なのか?

理由の1つは、肉食の文化が600年あり、豚肉、ヤギ肉を食べる事が習慣であったからとも言われています。

当時の本土では、肉食文化は仏教の観点から、あまり良くない事として受け入れられていました。
第二次世界大戦後、GHQから欧米の文化が入ってきて、肉食が主流になりました^^


現代では、海外の人達が和食を健康食としてありがたがってるのに対して、当の日本は、
日本の文化的な料理を忘れて、欧米文化をありがたがるという、ちょっとおかしな状態ですw


もう一度、健康に理想的な琉球料理を見直し、バランスのとれた食生活を送り健康で
長く人生を楽しめる様に考えてみてはいかがでしょうか?

いくらお金持ちになっても、幸せな家庭を築いても、心と体が健康でなければ、幸せとは言えないんじゃないでしょうか?

次回は、具体的な沖縄の医食同源料理を紹介いたします^^

minejisakai




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